お知らせ

2020 / 12 / 21  16:18

三陸道がどんどん繋がります

三陸道がどんどん繋がります
世相と寒波(寒波は嬉しいですが)で肩を落とす日々が続いていますが、そんな中でもちょっと気分が上がるニュース。三陸復興道路、青森・階上~岩手・洋野町、岩手・普代~岩手・尾肝要までが開通しました。この区間が開通することによって、八戸までの時間が20分程度短縮になるのではないでしょうか。
思ったよりも時間が詰まりますね。前線開通まで残す区間はあと少し。
そして、この道路が開通することによって地元の産業と北三陸OUTDOORSの活動が活発になることを期待して(笑)
今年の寒波は強烈です。先日の八戸・種差海岸の海は見事な気嵐でした。冬のツンとした空気はやっぱりいいですね。
2020 / 11 / 02  10:59

2020年度カヤック体験プログラム受付終了

10月末をもちまして2020年度カヤック体験プログラムは受付終了となりました

10月末を持ちまして、2020年度のカヤック体験プログラムは終了とさせていただきます。

次年度、4月下旬より受け入れ再開予定です。

カヤックスクールなどのプログラムは通年受付しております。

冬型の気圧配置により海に出れる日は限られてきますが、冬の海の厳しさもまた身に染みる思い出になるに違いありません。

私自身も、冬の北三陸の海の厳しさと深みをどのように提案できるのか、模索していきたいと思います。

 

開業一年目、無事レギュラーシーズンを終えることができました。

遊びに来ていただいた皆様、心配いただいた皆様、応援いただいた皆様、北三陸での出会いを繋いでいただいた皆様に感謝申し上げます。

今年、ようやく青森県八戸市から田野畑村の明戸浜までの海岸線の景色がつながりました。

暇と海の様子を見ながら、達成までに3年。

残るは陸路。

冬の間は、愛好家向けのプログラムは運営しつつ、シーカヤックガイドがどのようにしてみちのく潮風トレイルと関わっていけるのか、考えます。

もちろん別の仕事もこなしながら、ですが。

 

冬の北三陸はどのような厳しさと感動があるのか。自分の目で確かめてきます。

活動の頻度は落ちることかと思いますが、変わらずにホームページ、SNSは更新していきますので、たまにホームページも閲覧いただければ幸いです。

来年度は、世の中がもう少し遊びやすくなることに期待して。

それでは皆様、オフシーズンもよろしくお願いします。

2020 / 10 / 10  11:42

10月末をもちまして2020年度カヤック体験プログラムは終了させていただきます

10月末をもちまして2020年度カヤック体験プログラムは終了させていただきます

北三陸エリアも朝晩の冷え込みを感じるようになってきました。

現在の海水表面温度は19度前後。海水温だけ見るとまだまだ温かいですが、

徐々に気温、海水温が下がり、西高東低の気圧配置になるにつれて太平洋沿岸は海が荒れやすくなります。

つまり、海での活動のリスクが増えてきます。

また、北三陸OUTDOORSではゲストの皆さまに用意できるレンタルウエアの準備もないことから、

10月一杯をもちまして2020年度のカヤック体験プログラムの受付を終了とさせていただきます。

次年度は2021年のゴールデンウィークより体験プログラムの再開を予定しております。

 

経験者、愛好者の皆さまに向けたプログラム(スクール・ツアー)は通年受付しております。

自然の厳しさは、裏を返せばそれは奥深さでもあるとも考えております。

勿論、漕げない日もあるでしょう。漕げない日は、歩きましょう。

そのリスクを容認してしっかりと準備ができる皆様、ぜひオフシーズンの北三陸の深い世界を体感しに来てください!

2020 / 09 / 01  09:47

空撮動画いただきました

空撮動画いただきました

いわて復興応援隊久慈事務所の町田さんに、ドローンで空撮・編集した動画をいただきました。

玉川海岸から南に4km、ぼんやり見える一つの岬を超え、その7km先の岬を超えれば北三陸の核心地、黒崎、そして北山崎へと続いていきます。

だんだんと標高を上げていく海岸線。 海のアルプスはここから始まります。

海路、陸路共に冒険の始まりの場所。

 

 

 

2020 / 08 / 16  10:22

1% for the planet 加盟

1% for the planet 加盟

昨年の10月、たまたま遊びに行った北海道、パタゴニアのアウトレットショップ札幌店で出会ったのは、アウトレット商品ではなく定価で売っていた書籍。と、すてきなお姉さん。

お姉さんに勧められ、その本を購入した。


今でも思う。そのお姉さんの掌で転がされているのではないのだろうか、と。(笑)

そこから、この仕事をして何をどうしていきたいのか、ただ好きなことをしていきていきたいだけなのか、

そんなことを考えるようになった。

この場所で、この仕事をして、果たすべき責任はいったい何なのか?

自然と街との境目にいる私たちにとって届けるべきはその楽しさだけなのだろうか?

そんな考えが頭の中をぐるぐる回っていた。

 

 

兼ねてより手続きをしておりました1% for the planet との契約書を取り交わし、お盆が始まる8月12日に無事加盟手続きが終わりました。

2002年、パタゴニア社の創始者イヴォン・シュイナードと、ブルーリボンフライズ社のオーナーであるクレイグ・マシューズが、自然環境保護に貢献するビジネスの奨励を目的とする非営利団体を設立しました。

1% for the planetは、自然環境保護の必要性を理解する企業の同盟です。この同盟に参加する企業は、「ビジネスでの利益と損失は地球環境の健康状態にも直接関与する」ことを理解し、産業が与える社会的・環境的影響を懸念しています。

これに加盟することにより、年間売上の1%(最低保証額300ドル)を草の根活動団体に寄付をする契約を取り交わすこととなります。

つまり、北三陸OUTDOORSの売上の1%は、私たちの仕事場、そして遊び場でもある自然環境を良くしていこうとする団体に、寄付することとなります。

 

私たちの事業にとってみれば、それは、遊べば遊ぶほど地球環境をよくしようとする団体に還元される、ということになります。

皆さんと一緒により深く遊び、学び、楽しみ、地球環境へ還元される、そんな循環を夢見て

1% for the planet ビジネスメンバーとして歩を進めていきたいと思います。

 

1% for the planet は米国501(c)(3)の非営利活動団体であり、日本からは2020年10月現在、100を超える大小さまざまな企業や

組織がメンバーとして参加し、環境保護を主とし活動する100を超える非営利団体が1% for the planetにより選ばれています。

 

1% for the planet HP  https://www.onepercentfortheplanet.org/

1% for the planet ビジネスメンバー KITASANRIKU OUTDOORS · 1% for the Planet (onepercentfortheplanet.org)

ブログもよければご覧ください。  <  1% for the planet加盟  >

 

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