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番外編

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【番外編】2021.2 青森 姉沼ワカサギ釣り

いつかしてみたいな、と思っていた冬の風物詩でもあるワカサギ釣り。

身近でこんな遊びが楽しめるなんて、知らなかった。

場を整えて手軽にできるようになった釣りではあるが、だからと言って釣れるわけではない。

しっかりと釣りあげるには、天気と、湖と、ワカサギとしっかり向き合わなければならない。

凍った湖の上でドリルで穴をあけてテントを立てて竿を垂らす。

釣れなくてもそれだけで楽しいことに気づく。笑

その非日常が大事なのだろうな。

自分の竿を持って、今晩のおかずを釣りに来た、という推定30代の主婦の方もいた。

一気に現実に戻されるが(笑)、その逞しさに感服した。

お金があれば何でも買えてしまうこの時代に、その姿勢は非常に大事な部分ではないのだろうか。

いろんな遊びを経験して思う。自然の中での遊びは、学ぶべきことが多い。

昔の当たり前は、今の時代に価値があることだ。

何もないと呼ばれる自然の中で遊ぶことが。

 

青森でのワカサギ釣り、フィッシングガイドは青森フィッシングガイドサービスへどうぞ!!

2021-03-24 17:29:33
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2020.11 陸奥湾

青森県唯一の多島海景観ではないだろうか。

湯の島、裸島、ごめ島、茂浦島。

そして、奥に望むは青森県最高峰、1625mの岩木山。

普段は断崖を漕いでいるせいか、街が近い海はすごい新鮮な感動がある。

海に出れる日が限られてくるこの時期に、このような静かな海に出会えるのは、今年はあと何回あるだろうか。

楽しい場所だ。

 

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2020-11-14 11:52:10
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2020.10 山田湾 仮宿崎

岩手県釜石市の岩手の親分ことシーカヤックショップMESA草山さんと遊ぶ。

仮宿崎は山田湾船越半島側の東側。

聞けば、船越半島は北山崎よりも見どころがある、という。

いつか本でみた内容に、「標高514mの霞露ヶ岳から、山が一気に落ち込み、

その景色はいつか見た南米最南端のホーン岬のようだった。」と言っていた。

よほどの確信がなければ回り込むことはできないという船越半島。

いつか漕げる日を待とう。

2020-11-02 16:49:13
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2020.6 山田湾

山田町の遊び人こと中島氏にアテンドいただいた。

出艇後、土砂降りの雨に見舞われる。

雨の中のカヤックは、全身の悪いものが洗い流されるようで気持ちがいい。なんだかすっきりする。

そして、岸べたを漕いでいる私たちはいつでも上陸し、避難できる場所がある。

 

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カヤックでしか行けない浜がたくさんある。

断崖絶壁エリアの北三陸にはないモノをねだって南三陸に行く。

正直、こんな穏やかな海があるなんて、羨ましい。

でも、南三陸には断崖絶壁はない。

見たことなのない景色を求めて、ないモノをねだって、どんどん世界を広げていきたい。

岩手、リアスの海岸沿いのカヤッキングは岩手県のカヤックシーンの第一人者、釜石のMESAさんにどうぞ!

2020-06-25 16:02:24
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【番外編】2019.10 北海道遠征

八戸からフェリーに乗り、室蘭で下車。

室蘭の道の駅で仮眠を取り、翌日に室蘭から札幌へ向かう予定を立てる。

起きて準備をしていると、他にも車で仮眠を取っていた人たちが大勢いることに気づき、

一人のおじさんが皆に召集をかけて、これから向かう場所や道路の状況、おすすめの場所などを話し合っていた。

もちろん私も召集をかけられた。

衝撃的だった一言がある。

私「ここから札幌まで行くにはどう行くのがいいですかね?いい道ありますか?」

あえて行程は2泊3日、予定していた香嵐渓経由のコースは伝えなかったが、自分なりに検討し、最短距離はこのルートだろうな、と予想していた。

そしたら、まったくもって予想外の答え。度肝を抜かされた。

おじさん「ここからならね、長万部、函館、積丹、札幌って海沿いをグ―っと行くのがいいよ!」

残念ながら日程の関係もありそのルートは選べなかったが、

遊びを知っている人のスケールのでかさ、そして、そんな人に目指される北海道のイメージがすごい。

 

間違いなく北海道は遊びの文化が栄えている。そんな人に目指される北海道が羨ましい。

2020-05-02 12:13:09
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