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【北三陸エリア】フィールドワークの記録

【マリンスポーツと田野畑村まるごと体験ツアー】
2023.10
1泊2日の合宿型体験ツアー。
1日目は海を怖がっていた子供たちも、2日目は元気よく海に飛び込む姿には喜びを感じる。
カヤック、シュノーケル、田野畑村の食材を使った豪華BBQ、地元のお母さんたちの作った出汁の効いた絶品カレーライス、
水の循環の勉強など、子供たちにとっては頭も身体も胃袋もフル回転フル稼働な2日間だったことだろう。
机浜海水浴場の景観、設備があってこそ、さらには天気にも恵まれ、10月とは思えないほど快適に遊び、学ぶことができた。
あまりに快適すぎて、本当に10月下旬だったのかと疑うほど、、、
今後、子供たちの水辺と関わるきっかけがこんな楽しい記憶であれば嬉しく思います。
また、どこかの水辺で会えると期待して。
たのはたネットワークの皆様、マリンテラスたのはたの辰巳さん、お声がけいただきありがとうございました!
そして、遠方より駆けつけてくれたおなじみのなかのカヤック中野さん、またよろしくお願いします!

2023年の新緑
桜の開花が2週間早かった2023年。
当然新緑も2週間早くなるわけだが、、
夏が2週間長くなると信じたい。
何はともあれ、この季節の海景色が一番好きだ。

えぼし岩
岩手県野田村の海岸線沿い。
海からしか見られないであろう烏帽子岩。
ただの目印だったのか、それとも昔の信仰の名残なのか、
神々しい雰囲気を醸し出す岩。

八戸港
海から開けた街、八戸市。
日本の中でも数少ない重要港として指定されており、船の往来も多く、景色も人工物が多い。
いつも自然海岸ばかり目指す中で、こんな景色も求めていた。
遠くにある自然濃度の高い自然も、身近にある開発された自然も。
普段生活している中で、海から開けた街、と言われても説得力はないが、
海からこの港の景色を見ると、その言葉にうなずける。
大人の社会科見学であり、都市の中でカヤックを楽しめる。
アーバンアウトドアならぬ、アーバンカヤック。
アウトドアメーカーがその素材をライフスタイルに持ち込む時代。
スーツを着てカヤックを漕ぐ時代は、すぐそこだ(と思う(笑))。

野田村 北三陸鮭いくら弁当
三陸沿岸では、いつも胃袋を捕まれる。
最強の親子丼と呼び声高い、
左側から始まり、お膳の蓋をスライドさせ、蓋を取った時の喜びときたらもう。
要予約とのことだが、予約してまで食べる価値あり!!
今度のツアーのお昼ご飯はこれにしよう。